dTVの特徴と悪い口コミ~良い評判まで解説!

動画配信サービスの一つであるdTVについて名前を見聞きしたことのある人は多いでしょう。

「dTVってよく聞くけどどうなの?」「どんな人から人気なの?」と気になっている人に向けて、今回はdTVについて解説します。

この記事を読めばdTVのサービス内容やメリット、登録退会手続きの手順について知ることができます。

dTVの概要

サイトイメージ画像

まずはdTVのサービス内容についてです。

dTVはエイベックス通信放送が運営し、NTTドコモが提供している動画配信サービスです。2015年まではdビデオ powered by Bee TVという名前で提供されていました。

2016年時点で会員数500万人、見放題作品は12万本以上とユーザー数・見放題作品数ともに国内最大クラスの大手サービスです。しかしながら月額料金は税込550円と業界でもかなり低価格であることもたくさんの人から支持される理由の1つになっています。

dTVで提供されている画質は標準/高画質/最高画質/HD/4Kの5種類です。ブルーレイの4倍と言われる高画質を誇る4Kにも対応していますが、4K対応作品はまだ多くないので、ほとんどの作品はHDで視聴することになるでしょう。

オフライン環境で視聴ができるダウンロード機能もあり、容量があれば最大50件の動画を通信量を気にせずに楽しむことができます。

初回おためし期間は31日と長く設けられているので、どんな動画があるのかじっくり探して、dTVの利用を検討することが可能です。
※dTV公式サイトへのリンク

dTVを利用するメリット

メリット①550円と思えないコスパの良さ!

dTVの最大の魅力は550円という安さで12万本もの動画見放題が利用できることです。同じく500円台で利用できるAmazon Primeの作品数は5万本、dTVを超える約22万本の見放題作品を提供しているU-NEXTの月額料金は税込2,189円と、他社と比べても圧倒的なコストパフォーマンスを発揮していることがわかりますね。

ジャンルも幅広く扱っており、邦画3,000作品以上・洋画5,000作品以上・アニメ700作品以上・国内ドラマ900作品以上・海外ドラマ900作品以上・バラエティ700作品以上とどのジャンルも作品が多いので好みを問わずに利用しやすいです。
※直近で人気のタイトルを画像付きでご紹介ください

また、dTVのオリジナル番組も作成されており、様々なジャンルで200作品以上取り揃えています。これだけの数のコンテンツをこの価格で楽しめるのはdTVの大きなメリットです。

メリット②音楽作品の豊富さは業界ナンバーワン!

映画やドラマなどを視聴することがメインの動画配信サービスですが、dTVでは動画配信サービスの中で最も多くの音楽コンテンツを取り扱っています。

人気アーティストのライブ映像や話題の新曲のミュージックビデオなど約3万本を見放題のサービスで楽しみことができるのです。
※直近で人気のタイトルを画像付きでご紹介ください

配信しているアーティストはグループ会社であるavex所属のアーティストの作品が多い傾向にあります。そのほか、BTSをはじめとしたK-POPアーティストの動画も多く、dTVが独占配信しているものもあります。

更にdTVではカラオケを楽しむこともできます。カラオケメーカーとして有名なJOYSOUNDが映像提供をしており、カラオケボックスで提供されている音源と映像で歌うことができます。おうちでのちょっとした息抜きにも使えますね。

聞く、見る、歌うと音楽に関する多彩なコンテンツはdTVならではのものです。

メリット③オリジナルコンテンツがおもしろい!

動画配信サービスは他との差別化を図るためにオリジナルコンテンツの配信を行っているサービス増えてきており、dTVもその1つです。

dTVはオリジナルコンテンツがおもしろいと評判で、テレビで放送している作品のdTVオリジナル番組であったり、ジャニーズや人気俳優を起用したドラマ作品が特に人気です。

その他アイドルグループを起用したバラエティー番組も配信されており、作品のファンや出演している人もファンは違った一面を知ることができるので楽しんでいただけるでしょう。

dTVを利用するデメリット

デメリット①最新作はレンタルのみの作品が多い。

見放題作品の多いdTVですが、最新の映画やドラマは見放題には含まれておらず、別途料金を支払わなければ視聴できません。料金は映画で500円、ドラマ1話あたり300円となっており、映画1本ならまだ安価ですがドラマを1シリーズを見ようと思うとかなりお金がかかってしまいます。

作品数自体は多いので、新しい作品にこだわらずいろいろな作品を見たい人にとってはあまり大きなデメリットになりませんが、流行り物が好きな人や海外ドラマや映画が好きな人にとっては「見たいものが見放題の中にあまりない」と感じてしまうかもしれません。

デメリット②複数デバイスでの同時視聴はできない。

dTVは1つのアカウントを5人まで共有することができますが、複数デバイスで同時に視聴することはできません。

そのため、家族や友人でアカウントを共有したものの、誰かが動画視聴をしていて自分の見たい時に動画を再生することができないという場面が発生し得るのです。ストリーミング再生ではなく、ダウンロードであれば同時視聴が可能な動画配信サービスもありますが、dTVはダウンロードした作品であっても1つのアカウントで同時に再生することができません。

dTVでアカウント共有を考えている人は共有相手と視聴時間について話し合っておくのがベターです。

dTVの利用方法

登録方法

dTVのサービス利用にあたってはdアカウントが必要です。
登録の流れは以下の通りです。
こちらをクリックして公式サイトへアクセス!

以下はサイト画像付きで解説すると親切です

<登録手順>
1.パソコンやスマートフォンのブラウザから[dTV]を検索
2.[まずは無料体験をはじめる]をクリック
3.dアカウントを持っている人はdアカウントの[ログイン]をクリック、dアカウントを持っていない人は[ドコモのお客様][ドコモ以外のお客様]の該当する方をクリック
4.dアカウントを持っている人はdアカウントのIDとパスワードを入力し、[ログイン]をクリック
5.ドコモを利用している人は携帯料金とまとめての決済になるのでネットワーク暗証番号を入力して[確認画面へ]をクリック、ドコモ以外のキャリアを利用している人は[クレジットカード番号][クレジットカードの有効期限][セキュリティコード]を入力して[確認画面へ]をクリック
6.内容確認ページの[上記の利用規約/注意事項/パーソナルデータの取り扱いに同意する]にチェックを入れ、[申込みを完了する]をクリック
7.[ご契約の手続きが完了しました。]と表示されていれば登録完了

支払い方法・支払いの変更方法

dTVは7つの決済方法から支払い方を選ぶことができます。それぞれの特徴と合わせて紹介します。
・クレジットカード決済(Visa/MasterCard/JCB/American Express)
→クレジットカードでまとめて管理できてポイントを貯められる
・キャリア決済(ドコモユーザーのみ)
→携帯料金とまとめて支払いできてdポイントも貯まる
・dポイント払い
→ポイントでお得に利用できる
・シリアルコード払い
→日本全国のセブンイレブンで購入可能
・dTVプリペイドカード払い
→現金で管理したい人向け
・giftee
→ドコモ以外でキャリア決済したい人向け
・Google PlayまたはApp Storeでのアプリ決済
→月額料金が高くなるので注意

支払いに使用するクレジットカードの変更など支払い方法に関する確認をしたい場合は[My docomo]にアクセスするか、dTVアプリの[アカウント]→[契約情報/ご利用履歴]画面より確認することができます。

サービスの解約方法

dTVの解約手続きは少し手順が長いですが、公式サイトからの手続きがおすすめです。

<解約手順>
1.dTVの公式サイトへアクセス
2.dアカウントのIDとパスワードを入力してログイン
3.画面右上の3つの点が縦に並んでいるマークをクリック
4.画面下部の[解約]をクリック
5.移行先の画面の下までスクロールして[解約手続きに進む]をクリック
6.再度dアカウントのIDとパスワードを入力
7.[My docomo]のトップページに移動するのでページ中盤の[ご契約内容の確認・変更]をクリック
8.[ご契約内容]からdTVの右側にある[解約]をクリック
9.[dTVの手続き]というページをスクロールしていきページ中盤の[dTVを解約する]にチェックを入れ[dTV注意事項]をクリック
10.注意事項を確認したら[閉じる]をクリック
11.[dTVの注意事項に同意する]にチェックを入れ、受付確認メールの[受信]または[受信しない]のどちらかを選んで[次へ]をクリック
12.[手続きを完了する]を選択して終了

まとめ

この記事ではdTVのサービスの概要やメリット・デメリット、登録や退会の手順について紹介しました。

dTVは低価格で様々なジャンルの動画作品を楽しめることが人気のサービスです。特に、音楽コンテンツの配信には力を入れていますので、好きな人にはぴったりのサービスといえます。

無料のお試し期間は31日間と長くお試し利用ができるので、気になった人はぜひ登録してみてくださいね。

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